今日の給食の副菜は、6年2組の子供たちが考えた「パワーUP!にんじんしりしりin小松菜」でした。


6年2組は、家庭科の学習で「東部っ子のみなさんに、健康においしく食べてもらいたい」という思いを込めて副菜を考えました。その中で、今回はこの「パワーUP!にんじんしりしりin小松菜」が選ばれ、実際の給食で出されました。


材料は、小松菜やにんじん、コーン、ベーコン、ツナで甘辛い味付けになっています。東部っ子へのアンケートから好きな野菜を取り入れ、彩りや食べやすさも考えました。にんじんと小松菜は高岡産が使われています。


栄養教諭の先生や調理員さんにもご協力いただき、6年2組の子供たちの思いや愛情がたっぷりつまった給食となりました。
〇6年2組の児童の感想
・自分たちで考えた分、いつもの何倍もおいしく感じた。7月から学習を始めて、にんじんが苦手な人
も食べられる工夫をしてきたから、今日は東部っ子がおいしく食べてくれていたらいいなと思う。
・これまで、見た目や味、香り、旬の食材等いろいろなところにこだわって考えてきた。それを東部っ子
に食べてもらえてうれしかったし、とても貴重な体験になった。
・これまで以上に栄養教諭の先生や調理員さん、家族に感謝してごはんを食べたい。自分が献立を考え、
家族にごはんをだせるようになりたい。
・7月からこの学習を始めて、みんなで考えてよりよいものになっていった。栄養満点かつ五感を使って
食べることができるようにと考えて、みんなで考えていくうちに6-2の絆も自然と深まったと思う。