ファイア・パーク・イン・戸出東部
今日は、防火・防災について体験的に学ぶことができる「ファイア・パーク」を実施しました。
戸出消防署・南部方面団戸出分団・南部方面団北般若分団・南部方面団南部女性分団の方々が来校され、東部っ子が火災予防の意識を高め、命を守る行動を身に付けることができるようにと、様々な活動を設定してくださいました。
戸出消防署長さんや消防団の方々のお話の後、BFCクラブ員である5年生が、「日常生活で大切な防火・防災対策」について発表しました。
この後、学年ごとに体験活動を行いました。
煙中体験
放水体験
消火体験
応急救護体験
防災講習
最後は、グラウンドで燃焼実験がありました。
天ぷら油は約300℃で発火。その温度に達する前に上がる白煙が、危険の合図だそうです。発火してしまったら、「水をかける」「濡れた毛布をかぶせる」・・・・・・・どちらの対応が正しいのでしょうか。
実際に、水をかけると・・・・
炎が爆発したように広がりました。正しい行動は、「濡れた毛布をかぶせる」つまり、「空気を遮断する」です。
昨日の地震・洪水を想定した避難訓練と合わせて振り返り、自分や周りの人の命を守るための知識や行動について考え、身に付けられるようにしましょう。ご家庭でもぜひ、防災について話し合ってみてください。