運動会の定番競技「玉入れ」。これをアレンジしたのが、低学年の学年団体競技「天までとどけ!1・2・3!」です。
低学年の子供たちはまだボールを投げる経験が少なく、「投げる」ことに対して苦手意識をもつ子も多く、運やチームワークが、ときに信じられない好結果につながる競技でもあります。しかし、この競技はそれだけにとどまりません。「楽しく学ぶ、楽しく力を付けていく」低学年指導の原点のような競技なのです。
玉を「1つずつ数える」には、算数の要素があります。多い少ないを学んでいます。
隊列を作って入場し、リズムに合わせて全身を動かす、かわいいダンスには、音楽の要素も。
写真は、体育館での練習の様子です。
入場から退場まで目が離せません。運動会当日の競技の様子をぜひご覧いただければ幸いです。応援よろしくお願いします。